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二十六歳の地図

日記・詩・小説をつらつらと書き綴っています

Am I wrong?

Oh Jesus Christ 茫漠とした現実がのしかかる Oh Jesus Christ 祈りの儚さを思い知る日々 Oh Jesus Christ あの頃見てた世界は消え失せ Oh Jesus Christ 無力に喘ぐ気力もない 世界は十分に残酷じゃなかった 俺は希望を抱いてしまった 這い上がった先にはな…

Nothing

もっとうまくやれたはずなのにと後悔してみても時間は進んでゆく 少し立ち止まって過去を振り返ってみても時間は進んでゆく もうずいぶん歳を重ねてしまった なにも成せぬままに なにも残せぬままに なにも愛せぬままに 今日もまた、欲望と悲哀が飽和した街…

9/20

いつだって孤独であることが好きだった 集団の中にいるのが窮屈で仕方がなかった 流行りの歌は耳障りで、ますます閉じこもるようになった 高層ビルが覆う空を見上げても、以前のように安らぎを感じなくなった 早足で駆けてゆく人々の行方を想像するクセがつ…

All things

彼はいつも細く薄暗い砂利道を歩く 綺麗に舗装された広い歩道は”他の者たち”の領域だから彼は歩いてはいけない 自分という存在の不確かさといい加減さに辟易するのはもう飽きた 彼は半透明な存在として外部から認識されたいのだ そうすれば誰も彼の全体像を…

Under the ground

新しい靴を履いていつもの並木道を歩く 幼年期、背丈よりだいぶ高い塀に囲まれて歩いた夏を思い出した この道をいったいどれほどの人が踏みしめ通りすぎてきただろう 数えきれぬほどの汗や涙や埃や土が流れただろう 橋の向こうには、人々を吸い込み吐き出し…

Life is like a game

時間というのはとらえどころのないものだ 明日とはなにを意味するのか 昨日とはいったいなんのことなのか 月火水木金土日、これが死ぬまでループする まるで俺たちは繰り返しの輪の中でぐるぐる生きているかのようだ 前の月曜日と今日の月曜日、次の月曜日と…

Little by little

今日もたくさん働いたと、虚しさと苛立ちにまみれた疲労に酔っているだろう 少しだけ飲もうと、現実から目を背けた瞬間から俺の生活に誤魔化しが蔓延り始めた いつだって素直にいれたらいいのだけど… いつだって打算や駆け引きなしの純粋な笑みを… もっとも…

Escape from a small world

いつもいつも外へ出たくてうずうずしていた 小さな部屋でひとりこもっていると、小さな部屋の思考になってしまう テレビからは聞き飽きた芸能ゴシップと凄惨な事件 すべてが自分とは無関係で意味のないものに思えていた 自由に生きると飛び出した先で得たも…

Time of the town

この雑多な街中ではさまざまな人が彷徨い歩いている ときには街という生命体に飲まれそうになり ときにはすっかり気を許して無思考になる 伏し目がちに佇み誰かを待っている人がいる 欲望と悲哀が飽和した歓楽街へと吸い込まれてゆく人がいる なにも真実など…

心の財産

通り抜けてゆく神秘的な雲に目もくれず、うつむいてあるく俺たち 家に帰ると親の期待とため息に窒息してしまいそうになる 学校では意味のない勉強に時間を奪われてゆく焦燥感 若者というのは、若いうちにとにかくなにかを成さなければとの強迫観念に支配され…

処世術

不純物を除去するために俺は寿命を設定した 過去と未来を切断するために さみしさと欲望を解除するために 夢に生き、夢に死のう ただ、やればいいだけのこと

迷宮タウン

ここでじっとしているよりはマシだから夜の街へ出て行く 別ににいいことなんてありやしないけど、綺羅びやかなネオンを見てるとさみしさを紛らわすことはできる どこにも帰りたくはない 帰る場所なんてとうに捨てちまった 俺は街をさまよう堕天使のよう 助け…

人の行方、その先は

早朝、駅へ吸い込まれてゆく人々 足早に駆けて行きなんとか乗車してホッとする人 電車内では、人々の物理的な距離と心の距離の乖離が妙な空気を作り出す それぞれが目的の駅へ降りていき、その後ろ姿を見てその人の生活を想像してみる 目の前の新聞を広げて…

表現

さみしさの隙間を埋めるような暮らし 愛 さみしいから寄り添うのは愛なんかじゃない ひとりは不安だろうか 自分だけが不幸でミジメだと感じているのか 大勢の中に紛れていれば、いつもより自分に自信が持てるか 誰もが多かれ少なかれ悩みを抱えている でもそ…

ポケット

ズボンの右ポケットにはささやかな優しさを 左ポケットにはいま抱えている悩みを 後ろポケットには砕かれた夢のかけらを ジャケットの内ポケットには少しのお金と家族の写真 靴底にはいつでも死ねる毒薬を あなたのポケットにはなにが入っているのだろうか

『Innocent boy and Strange girl』

対話形式です。 すっかり人々を魅了した雪も溶けきって、さやわかな温い風が吹いていた夜だった。僕は行きつけのバーに行くと、顔なじみの連中がアルコールの力で現実から目をそらそうと必死だった。 その娘は露出の多い服でとりわけ目立っていたが、カウン…

苦悩と真実

日常の義務が俺たちの時間を奪っていく 社会の欺瞞が俺たちの自由を剥いでゆく 物質の構造が俺たちの限界を規定する 歴史の一回性が俺の思考を不自由にする 愛と平和が俺たちの暴力性を生む あなたの優しさが俺を傷つける お前らの視線が俺を孤独にする 能力…

大人

かつては大人になることに憧れていた でも実際になってみてわかった そこには互いに身を寄せ合い、慰め合っているさみしがり屋たちの世界だった さみしい気持ちをなにかで紛らわせ、日常で溜めたストレスの浄化が目的化した生活 あの頃、俺が憧れた大人とは…

友人

みんなの顔が次々と浮かんではスーッと消えていきます 傷つけ、傷つけられることを繰り返し、友情が尊く儚いものだとわかりました あの街の風景や匂いや音楽とともに、様々な場面が想起されます ときには間違った形で記憶してることもあるでしょう だけど、…

The Shawshank Redemption

本当の自由は刑務所の中にこそある やさしい街に自由などない 自分の罪に無自覚で日常を送るよりは、誰かから「あんたは罪人だ」と宣告されるほうがいい 誰もがみな罪人だ そういう意識でなければ、とてもこの社会では生きていけない 今夜も誰かが無実の罪で…

Don't Think in Dualistic Terms

物語の世界へ没入すること、それは現実からの逃避なのでしょうか 現実がイヤだから、人は可能世界を想像してしまうのでしょうか リアル/ネット、三次元/二次元、ヤンキー/オタク、現実/虚構 頭の良い人々は物事を二つに分類するのが好きなようです カテゴラ…

Nameless World

名前で呼ばれない世界がいい 自分が自分であることを全員が表現している世界 俺の名前は◯◯◯◯ 両親が付けた名前という記号 名前のない世界、なにも名指さない世界、無言の世界 すなわち無言語の世界へと

I'm Dream

夢というものは口にした途端に遠くへいってしまう 意識した途端に形が変わってしまう 夢を人間的感性で自覚することは不可能だ それでも人は夢を追い求める 夢という言葉に包んだなにかを目指している 自分がいったいなにを求めて暮らしているのか 確かなこ…

No Title

誰か暖かい上着をください 社会性という名の上着を 誰か底の厚い靴をください 常識という名の靴を 誰か動きやすいズボンをください 世間という名のズボンを 誰か愛をください 幻想という名の愛を

Probability

勝利者の足元には無数の名も無き屍が横たわっている 成功者よりも努力したが、辿りつけなかった者がいる 誰よりもモノを考え続けたが、なにも答えが出せなかった者がいる 「確率」 明日もどこかで誰かが不運な死を遂げるだろう たんにその場にいたばかりに …

Ardor of Life

もうちっぽけなことで悩んじゃいけない みんな損得勘定ばかりの連中さ 誰がなんと言おうと受け流すこと バカ友だち、バカ教師、バカ親、バカ上司、バカ本、バカテレビの言うことは聞くな! お前はお前の信じることに熱を向ければいいんだ その熱は周囲に伝染…

Das glück

ある朝、10歳の元気な少年だった僕は、まったくいつもと違った恵まれた深い、うれしく快い気持ちで目を覚ました。それが僕を内部の太陽のようにくまなく照らした。今し、少年の安眠から目覚めたこの瞬間に、なにか新しいもの、素晴らしいものが生じでもした…

LIFE is a Precious?

あの頃、俺がテトラポッドから眺めていた海 朝の海は希望と未来を与えてくれた 夜の海は恐怖と寂しさを与えてくれた 俺はこれまでどれほどの虫の命を奪い、どれほどの魚を釣り上げ、どれほどの動物の肉を食べてきただろう 俺の命、ジャストこの命、25年間心…

I'm a Biddable Child

もっと素直に生きればいいのに 素直ってのは欲望のままにめちゃくちゃやることじゃない 自分の中に刻まれた戒律に従うってことだ 本当はすごく簡単なこと だけど、人間ってのは色んな事を考えてしまうから悩んだり後悔したりする ライフプランやキャリア形成…

To a Deep-Sea, Not a Space

部屋にこもってひとり本を読んで何になるのか 商業目的のアニメや映画を観てなにがわかるのか 友人とおしゃべりしてなにが得られるのか すべてが浅く表面的だ もっと深く潜れ 上じゃなくって下へと 宇宙ではなく、人間は一度深海へ向かわなくちゃいけない グ…

I graduated from the island

俺はとある小さな島に生まれた ちっぽけな島でさ、コンビニも信号すらないような場所だった それでも小さい頃は海と山があれば遊びに退屈しなかった でも思春期になると、周りの纏わりつくような視線が苦痛になってきた 少しでも騒ぎを起こすと大拡散、すれ…

What is Common Sense?

What is common sense? それは雨の日に傘をさすこと What is common sense? それは靴を履いて外にでること What is common sense? それは学校に通うこと What is common sense? それは共感すること I don't fucking care about common sense. I'll kill you …

I'm Great Pessimist

俺を軽蔑しろ 俺に共感するな 俺を理解するな 俺に話しかけるな 俺を縛りつけるな 自我が未発達な蛆虫ども 俺を放っといてくれ

Everything Alter With Time

本当のことを言うと、あの頃より少しだけ大人に憧れてる 時は流れる 人も流れる 街も人も変わらないものなんてない この体だって細胞の新陳代謝によって数年で変わってしまうらしい 流れゆく人波の中で、果たして俺はあなたを見つけ出せるだろうか 隣のLittl…

People Have Done Nothing Wrong

ミュージシャンたちは、自分らしく生きろとか夢を諦めるなとかキレイ事ばかり歌っている 芸術家は前衛的な作品による社会風刺で空虚な問題提起をしている 政治家は自己保身のために既得権益にしがみつき、ポジショントークで人気取り 社会人は今日もあくせく…

The Real Thing

俺は平成という時代の雰囲気にうまく溶け込めていない 広告代理店の仕掛ける流行りモノは枚挙にいとまがないし 古いものは価値を失っていく 歴史の価値がわからなくなってしまった時代 子どもたちは年号や人名を必死に暗記させられている 知性とはなにか す…

TOPIA〜Non-Existent Place〜

はぐれ者が生きていくには世間の視線は少し冷たい 一人ひとりの個性が叫ばれるようになった時代でさえ、人間は集団で人を判断しレッテルを貼る 「本当のジブンはどこ?」 さみしいから寄り添い合い、虚しいからセックスをする。それもカジュアルなセックスを…

Somebody's Klaxon

「心から愛されたことがあるか」と聞かれた 僕はしばらく逡巡したあと、答えた。 「彼女と一緒に探してたものならあった気がする」 かざらない愛を。素顔の愛を。本物の愛を。 街では、誰かのクラクションが泣いている。 押し流され通り抜ける街の改札に、照…

There are a lot of Happy People

世界中にたくさんの人がいてよかった 幸せな人がいてよかった 俺は幸せな人が好きです どんな人が幸せなのか俺にはわからないけれど 幸せな人はあまり幸せでない人を幸せにする 俺よ!幸せになりなさい!

My Own Heart

25年生きていると様々な思い出が頭をかけめぐる。 『思い出』とはなんだろうか。 まず、思い出とは過去のものだ。未来の思い出という言葉は語義矛盾である。 人は年をとると思い出に捕らわれるようになる。あるいは、あの時こうすればよかったという人生の分…

My Cigarette Butt

舗装された道路にはいくつもの吸い殻が投げ捨てられている タバコは一時の安らぎを与えてくれる だけど吸い終わるともう用なしさ タバコから小さな安らぎを奪い取るとゴミ同然になっちまう 酒も女も同じ 俺たちはなにかから吸い取ることでしか満足できないの…

Like a Rolling Stone.

おいらはころがる石のよう 不格好に世間をころがり続ける ふと誰かがおいらを見てこういった 「お前みたいなもんはなんの役にも立ちやしねえ」 それでもおいらはころがり続けた ここではないどこかへ辿り着くまで

MORN〜Risers〜

一. 日常の義務とともに起きる朝 二. 社会への責任とともに起きる朝 三. 他者への服従とともに起きる朝 四. 未来への投資とともに起きる朝 五. 非日常への期待ともに起きる朝 六. ただふっと目を覚ます朝 あと何度、安らかな目覚めは訪れるだろう

Night on The Town

非日常とアルコールでしか傷を癒せぬ者たちよ 慰安を求めて夜の街をさまよい なにがわかるというのか 積み重なった思い出たちに 押しつぶされちまうだけだ 自分の力で自分を熱くできなきゃ 全部が嘘さ そろそろ本当のことを見つけなくちゃいけないよ あっと…

In The Depths of Sea

少しのお金とささやかな愛があれば それで幸せか 少しの親友とささやかな生きがいがあれば それで充実か 少しの時間とささやかな贅沢があれば それで満足か 少しの心とささやかな未来があれば それで人生か 一度深く 深く 沈もう そして 溜めた力で再浮上し…

Memorable Things

いままで愛した人を覚えているか いままで憎んだ人を覚えているか いままで哀れんだ人を覚えているか 誰かを覚えていること 誰かに覚えられていること あの子のことも あの人のことも あいつのことも 俺は覚えている だから あなたも誰かに覚えられている 『…

Unhappy Man

俺は不幸者 夜を背負ってあるく 俺は不幸者 悲しみのにおいを追いかける 俺は不幸者 街の流れに逆らいつづける 俺は不幸者 孤独とは疎遠になった だから 俺には本当の幸せがわかる 俺は生粋の幸福者

During a 80 Year Life-Span

おおよそ人の寿命は80年らしい。 よく自分らしさ、とか個性などというが、たかが80年で自分のことなどわかるのだろうか。 親の人格、生育環境、学校の友達、所属する共同体などによって、かなりランダムに自分自身が書き換えられていく。 本当の自分のような…

Imagination

想像することが好き だけどなにかを想像してしまうのは なにかがイヤでたまらないからだ 想像力とは なにかの否定から生まれる 現実が受け入れられないから 人は別の世界を想像してしまう アニメや漫画や映画が好きであることは 現実に辟易している証拠だ 否…

In a Fast-Moving Society

変わらなければ うまくは生きていけない 周りに適合しなければ はぐれ者になっちまう これまでの自分を捨てて 新たな自分になれとの大合唱 チェンジ!チェンジ!チェンジ! 個性を求める一方で お前は変わらなければいけないと言われる あなたのままでいい、…